F&Q 


動作がおかしいないなどのトラブルは下記の手順でチェックを行ってください 

<重要>

グーグルなどで、Fchartの検索をする。

たとえば、

os win10でfchartもwin10版で
「デフォルトプリンタが存在しません」

この場合、グーグルで、

Fchart プリンターが存在しません

で、過去の事例のブログなども表示されます。

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Fchartは、Windowsの32BitOS用アプリです。
64BitOSでは、互換モードで実行してください。

当方で再現できる現象は対応可能ですが、ユーザー個人の環境で起こるトラブルは自身で解決する必要があります。 下記はその手順です。


1.下記にあるFAQ(よくある質問と答え)に該当項目をあれば確認してください。

2.最新の日付のバージョン、データで現象を確認してください。 

3.MLに、その問題の説明がないか確認してください。

4.信用データの場合は、メニューのデータ、株価・信用データ管理(追加、訂正、リンク)から、信用データのリンク、
  決算データの場合は、メニューのデータ、企業決算ファイル(作成、追加、リンク)から、企業ファイルへのリンク、
  を実行してみてください。


5.データの可能性がある場合は、HPから最新のデータをDLし上書きしてみてください。

     この時、古いデータは削除してから解凍してください。 
  日付の関係で
上書きされないケースがあります。
  銘柄リスト(kabu.lst)などユーザーが常時アクセスしているファイルは、
  解凍ソフトの日付チェックがオンになっていると上書きされません。

6.動作が不安定な時は、Fchart.ini、Priod.ini を削除して再起動すると直ることがあります。

  この場合、指数や画面などの設定は初期設定に戻りますが
  注目銘柄(Userkabu.ini)は保存維持されます。

7.Fchartの対応OSは、Vista,Win7,Win8,Win10の32BitOSです。 OSが64BitOSは、互換モードで実行してください。

  また、トラブルがOS(Windows)がらみの可能性がある時は、システムの復元を試してみてください。

     これで回復する例も多いです。 常駐ソフトとの相性でも起こることがあります。

8.上記でも解決しない場合は、クリーン再インストールの手順で再インストールを行ってください。

    「重要」自動データ追加を使う場合は、インストール先のフォルダー名は、半角アスキーにしてください。
       フリーのユーザーで、データの追加をマニュアルで行う場合は、この条件は不要です。

8.サポートページのフォーマットでメールによる質問も可能です。 

  トラブルの内容を具体的に詳しく書いて送ってください(添付ファイルは不可です)。

9.Win7,Win8の64Bit機は、互換モードで実行してください。


その他、トラブル解決の情報、ヒント


1. マニュアル(Fchart.chm)は、HTMLで、全文検索が可能です。

 知りたい文字列を検索窓で打ち込むと、その文字列が出ている全ページが表示されます。
 例えば、信用、業種、などを入力すると、関連ページが表示され便利です。
 不明な点がある時は、マニュアルを調べてみてください。

2.ML(Mailing List)の利用

 ML(Mailing List)は、Fchartのバージョンアップや各種情報をユーザーへ発信するものです。
 メールアドレスを登録するだけで、随時Fchartの情報がメールで発信されます。
 
詳細は、サポートののページをご覧下さい。

3.検索エンジンの利用

 google(http://www.google.co.jp/)などの検索エンジンは非常に強力で、Fchartに関しても
 利用価値の高いものです。 MLの投稿内容も検索可能です。


FAQ(よくある質問と答え)目次


Fchartの基本操作とカスタマイズ(マニュアルFchart.chmもご覧ください)

Win7,8の64Bitで使用される方は、互換モードで使ってください。


インストール、システム関係

Win7,8の64Bitで使用される方は、互換モードで使ってください。


データ関係


画面、操作、HELPほか


Fchartの基本操作とカスタマイズ(マニュアルFchart.chmもご覧ください)


データ種別、銘柄の選択(株式、米国株、テキスト銘柄の切り替え)

Fchartのデータ種別には、株式、テキスト、米国株などがあります。
これらを選択、表示するには、画面上部の銘柄リスト画面から、画面に右上にあるデータ区分をクリックすると
そのデータに属する銘柄名のリストが表示されますので、希望の銘柄をクリックしてください。

銘柄リスト画面では、市場、注目銘柄、業種など別にリストを選択することができます。

<重要>株価データの自動追加は、株式銘柄をチャート画面に表示中に実行する必要があります。

これらのデータ区分毎に代表銘柄をいくつか、ユーザー・ツール・バーに登録しておくことにより、
この銘柄を表示することにより、銘柄リスト画面を開く時、最初に表示されるリストも切り替えることが出来ます。

「注」 銘柄リスト(Kabu.lst)は、時々、Fchart.lzhに同梱されているKabu.lstで更新してください。
    更新操作は、日付チェックを避けるため、既存のKabu.lstを削除してから、Fchart.lzhを
    解凍上書きしてください。


インストールフォルダーの変更

例として、C:\FchartへインストールされているFchartを、D:\Fchartへ変更する方法を説明します。

Fchartのインストールフォルダーは必ず、半角英数字でスペースを入れないフォルダーにします。
日本語などを使用すると、データ追加時、***.lzh ファイルの解凍時エラーになることがあります。

1.C:\Fchartフォルダーをそのまますべて、D:\Fchartへコピーします。
  念のため、C:\Fchartはそのまま保存します。

2.D:\Fchartフォルダーにある、Uninst.exe を実行して、レジストリーを削除します。

3.D:\Fchartフォルダーにある、Fchart.iniをメモ帳で開きます。
  下記の例で、[directory]項目の C: ドライブを、D: ドライブに修正します(全行)。

[directory]
fpac=c:\fchart\fpac
sinyo=c:\fchart\sinyo
text=c:\fchart\textdata
shohin=c:\fchart\shohin
gyoseki=c:\fchart\gyoseki
data=c:\fchart\data
chokan=c:\fchart\chokan\datadotcom
taisei=c:\fchart\chokan\himawari\
datadotcom=c:\fchart\chokan\datadotcom
macro=c:\fchart\data\個別サンプル\
usa=c:\fchart\usa

上記の例の場合は、下記のように修正してください。

「注」変更はドライブ名の1字のみです。 他を修正するとエラーになりますので、慎重に!。
   各フォルダー設定の行間にスペースを入れるとエラーになります。

[directory]
fpac=d:\fchart\fpac
sinyo=d:\fchart\sinyo
text=d:\fchart\textdata
shohin=d:\fchart\shohin
gyoseki=d:\fchart\gyoseki
data=d:\fchart\data
chokan=d:\fchart\chokan\datadotcom
taisei=d:\fchart\chokan\himawari\
datadotcom=d:\fchart\chokan\datadotcom
macro=d:\fchart\data\個別サンプル\
usa=d:\fchart\usa

4.これで、D:\Fchartにある、Fchart.exeを起動すると以後D:ドライブで正常に表示されます。

5.フォルダー以降後は、C:ドライブのFchartは起動しないでください。
  C:ドライブに残したFchartを起動すると、各設定ファイルはC:ドライブ、
  データはD:ドライブなどトラブルの原因になります。
  


銘柄リストなどの各種管理ファイル

Fchartではその動作や銘柄をテキストファイルで管理しています。
下記は、その概要です。 Fchart.lzhに同梱されているのは、銘柄リスト(***.lst)のみで、その他のファイルは、
Fchartのインストール時に自動作成されます。

Fchart.ini、Fchart2.ini(Fchart.lzhには同梱されていません)
Fchartの基本的な動作を設定しています。
Fchartの動作が不安定になった時は、Fchart.iniファイルを削除後、再起動してみてください。
Fchart.iniを削除すると色、指数の設定などがデフォルトに戻りますが、注目銘柄などは不変です。

Kabu.lst, Shohin.lst, Usa.lst, TextFile.lst (Fchart.lzhに同梱)                    
銘柄リスト、業種別リストを保存しています。
この銘柄リストで信用データ、業績データの関係を管理しているため、この3つのファイルのいずれかを
更新した場合、メニューのデータで、信用、業績データとのリンク操作が必要になります。

「注」 Kabu.lstは通常のバージョンアップでは更新されません。
マニュアルで更新するか、Verup画面にある<ユーザーのリストを使う>のチェックを外して、Verupを実行してください。

UserKabu.ini
注目銘柄を管理しています。

Kenri.ini(Fchart.lzhに同梱)
株価の権利落ちを管理しています。 Verupの実行で更新されます。

*****.ket
株価データ追加時に使用するデータソース別の桁管理ファイル

取引単位は、決算・財務データに入っているためDLページからDLしてください。

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重要ファイルのバックアップ

Fchartがインストールされているフォルダー毎バックアップするのがベストですが、
最も重要な3つのファイルだけでもバックアップすることをお勧めします。
銘柄リストがおかしい時などはこの3つのファイルを戻すことで解決する
可能性がかなり高いです。

Fchart.ini
Kabu.lst
UserKabu.ini

----------------------------------------


株価移動平均線など各指数の選択とパラメーターの指定

チャート画面上や指数画面上に表示される、株価移動平均線と各種指数の選択、設定は、メニューの
設定、指数条件の設定画面で行います。


画面の色(背景、各部)、文字サイズを変えたい

Fchartの背景色、各部の色、文字サイズはユーザーが自由に変更可能です。

1.表示フォントのサイズは、表示フラグページの右下にあるボタンで可能です。

2.チャートの背景、フォントの色などは、メニューの設定、基本パラメーターの
  設定で変更が可能です。


メモリ、データボックスの表示位置

チャート画面のメモリやチャート画面の右または左に表示されているデータボックスは、その表示位置を
画面の右あるいは左へ設定することが可能です。

メニューの設定、<チャート、指数メモリを右側に配置>にチェックを入れると右、チェックを外すと左へ表示します。
同様に、<データボックスを右側に配置>にチェックを入れると右、チェックを外すと左へ表示します。


画面のサイズ、画面の拡大など

チャート画面の拡大は、スピードボタンの<拡>をクリックします。 これでチャート画面だけになります。
また、スピードボタンの<数>ボタンを押すことにより、デフォルトで表示されている、データボックスも
非表示にすることが出来ます。 データボックスを非表示にした後、株価データをチャート画面内に表示するには、
メニューの設定、株価データのチャート内表示を使ってください。


チャートの表示期間と任意年月からの表示

画面に表示するチャートの範囲(年月)は、画面右上にある、1,2,3.などの数字ボタンをクリックすることで
ローソク足のドット数を指定します。 ドット数を大きくすると表示される範囲が狭くなります。

任意の年月から表示したい場合は、スピードボタンの<位>から年月を指定するか、
ローソク足のドット数を1にした後、スピードボタンの<範>をクリック、
表示したい年月の範囲をマウスでドラッグすることでも可能です。

現在表示されている画面の状態で、スピードボタンので切り替えることが可能です。

チャート画面上で、マウスの左ボタンを右側にドラッグ移動することで、表示画面を
右に移動することも出来ます。


ユーザー・ツール・バーの利用

Fchartには、画面上部(銘柄名が表示されている部分の上)にユーザー・ツール・バーがあります。
このユーザー・ツール・バーには、Fchartの200以上の機能や株式、商品、テキストなどの
銘柄を登録することができ、マウスクリックのみで各機能、銘柄を実行、表示できて便利です。
ユーザー・ツール・バーの各項目はマウスによるドラッグ&ドロップで移動整理が可能です。

「注」銘柄をユーザー・ツール・バーへ登録すると、ボタンに表示される銘柄名が長くなって、
   ツール・バーが2段、3段になったりすることがあります。 このボタンの長さは、最大のボタン
   長さにあわせることになりますので、最大漢字3文字程度に修正(短縮)して使ってください。

メニュー、設定、ユーザー・ツール・バー・キーのカスタマイズ


Fchart機能をキーボードから操作

Fchartの200以上の機能のほとんどをキーバードから実行することが出来ます。
銘柄の連続操作にスペース・キーを割り当てたり出来て便利です。

メニュー、設定、ユーザー・ツール・バー・キーのカスタマイズ


チャート画面の印刷

通常の印刷は、メニューのファイルにある、カラー印刷やモノクロ印刷で十分だと思います。
これ以外のチャート画面の部分印刷などをしたい時などは、画面のクリップボードへ
のコピーなどで、対応してください。

便利なソフトも多数ありますが、例えば下記のソフトを使えば、アクティブな画面を
簡単に印刷することが出来ます。

http://www.woodybells.com/winshot.html


チャートを特定の日付から1ドットずつ移動して見たい

1.スピードボタンの<位>で、マウスや日時で希望する表示終了位置を指定します。
  全銘柄の場合は、同じく<位>で指定します。

2.画面上部の表示フラグページにある、画面移動時の重なり率(%)で99%を指定します。
  この指定は、終了後自身で元に戻す必要があります。

3.これでスピードボタンの←、→ボタンで移動すると、1ドット単位の移動が可能です。
  表示するドット単位を10程度以上にして使ってください。


カーソルに連動する株価の表示

1.表示位置の移動

カーソルに連動する株価、年月日は、デフォルトでチャート画面の欄外へ表示されますが、
チャート内へ表示することも可能です。

メニューの設定、<カーソル連動の株価、日付の表示設定>で文字、背景色などの設定を行います。

パソコンの能力なので表示のもたつきが気になる場合は、

1.メニューの設定、データボックスの表示をオフにします。
2.メニューの設定、株価データのチャート内表示オンにします。

これで、サクサクと動くようになります。


ライン、日柄ラインの表示、編集

ラインの編集でチャート画面に自由にラインを表示、編集することが出来ます。

新規ラインは、編集画面上でマウスをドラッグすると作成することが出来ます。
作成されたラインは、中心部、端部をドラッグすることで、自由に移動、編集することが出来ます。

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日柄ラインとは、一目均衡チャートで、日柄を調べる時などに使用します。

<新>ボタンで新規日柄ラインを作成し、作成されたラインの各ポイントをドラッグすることで、
必要な日柄の計算、表示を行うことが出来ます。

一目均衡では、日柄ラインで10日とは、開始と終点の両端を含んだ日付をいいます(実数は9日)。
この両端を含めて表示するかどうかは、指定することが出来ます。

ライン、日柄ラインで作成されたデータ(テキスト)は、その他ドライブフォルダーに、
銘柄別に(NECならファイル名は、6701.LIN)保存されます。


日足、週足、月足の切り替えと日足、週足、月足データの同時表示

スピードボタンの<日><週><月>ボタンを押すことで、日足、週足、月足データ画面の切り替えが可能です。


複数銘柄の表示と画面切り替え

任意の市場、注目銘柄などを纏めて複数表示することが出来ます。 

1.メニューの複数から複数表示したい銘柄リストを選んでください。
2.マウスの右ポップアップメニューの複数銘柄からも可能です。
3.画面に表示する複数銘柄の縦横の銘柄数は、メニューの複数、
  複数表示銘柄の設定で行います。
4.複数表示されている銘柄のひとつをクリックすることでその銘柄の選択が可能です。
5.複数銘柄の銘柄切り替えは、スピードボタンの<次>をクリックしてください。
6.<戻>ボタンで直前の表示銘柄に戻ります。


銘柄の連続表示と画面切り替え

任意の銘柄リストを1銘柄ずつ、順番に表示することが出来ます。

1.メニューの連続から、連続表示したい銘柄リストを選んでください。
2.マウスの右ポップアップメニューの連続表示からも可能です。
3.複数表示されている銘柄のひとつをクリックすることでその銘柄の選択が可能です。
4.銘柄の切り替えは、スピードボタンの<次>を押すことで可能です。
5.<戻>ボタンで直前の表示銘柄に戻ります。


NYダウ、ジャスダック指数など各指数の表示

NYダウは、米国銘柄として管理されています。
ジャスダック指数(Jasdaq指.csv)、為替などは、テキスト銘柄として管理されています。
これらの銘柄は、銘柄リストの画面で右上の、Txボタンを押すと表示されますので、
そのリストから希望の銘柄を選択してください(銘柄の選択参照)。

そのほか、指標画面でも各指数が表示可能です。


注目銘柄の管理 下記の説明は、Ver7.3.33以降のものです。

株式銘柄を任意に注目銘柄として登録管理することが出来ます。

1.注目銘柄への登録は、表示中の銘柄画面で、右ポップアップ銘柄から<注目銘柄の設定>で
  行います。 各注目銘柄は、一つだけの単独していと、複数の注目銘柄としても登録可能です。
2.注目銘柄の編集管理は、画面上部の<注目銘柄>で行います。
3.各注目銘柄に任意の色を設定できますので、編集画面で行ってください。
4.詳しくは注目銘柄の編集画面をご覧ください。

<注1 注目銘柄の表示順>

注目銘柄の順序は登録作業後、常に市場、コード単位でソートされます。
もし、どうしても登録したした順序で複数チャートなどを表示したい場合は、
編集画面のポップアップメニューから、注目銘柄をText1.lstなどへセーブして、
そのファイルを使って、複数銘柄などを表示可能です。

使えるファイルは、Text1.lstからText5.lstまでの5つです。
Text?.lstファイルなので、メモ帳などで編集可能です(エクセルでの編集は不可)。

<注2 表示順序の変更>

複数銘柄リストを使用する場合、常にリストの最初から表示するのか、現在チャートを表示中の
銘柄からリストを表示するのかを、選択可能です。 メニューの複数のトップにある、
<複数銘柄リストの最初から表示>にチェックを入れると常に最初から表示します。

<注3 ユーザー・ツール・バーへの追加>

複数銘柄(Text?.lst含む)をユーザー・ツールバーへ登録することで、ワンクリックで
表示することも可能です。

<注4 多数の銘柄を一度に注目銘柄へ追加する方法>

1.まず、追加したい銘柄リストをクリップボードへコピーします。
  フォーマットは下記で、最初の4桁が半角の銘柄コードであることです。
  なければ、テキストファイルで追加する銘柄のリストを作ります。
    銘柄名は無くてもコードのみでもOK。 コードの前の半角のスペースは可。

    1301 極洋
    6701 NEC

2.このリストをクリップボードへコピーします。

3.Fchartを起動し、注目編集の画面を開いて、追加したい注目銘柄の位置でマウスの
  右クリックでポップアップメニューを開き、クリップボードから貼り付けをクリックします。


銘柄リストに、ブックマーク、Text*ファイルを使う

銘柄管理には、注目銘柄リストを使用すると便利ですが、注目銘柄リストは、
銘柄コードでソートされるため、検索などで出力すると、出力コード順が変わり、
不便な点があります。

この場合は、ブックマーク銘柄リストや、Text1.lst - Text5.lstを使ってみてください。
これらのリストは、銘柄コードでソートされません。 また、作成したText*.lstリストは、
メニューの複数、連続銘柄表示でも使用することができます。

最近のバージョンでは、マクロ検索の出力先としても、Text*.lstが使用可能です。

現在表示中銘柄のブックマークリストへの追加、削除は、右ポップアップメニュー
からでも行えます。


チャート内に縦横の罫線を引く

チャート内にメモリ毎の横罫線、年月日毎の縦の罫線を引くことが出来ます。
メニューの指数、チャート内のメモリラインなどで行います。


チャートに表示するデータ数を変更する(ローソク足のドット数の指定)

下記で画面右上の1/2、1,3,5,8,10,12,15と表示されているボタンは、ローソク足の表示幅を指定するものです。
この変更により、チャート画面に表示されるデータ数を変更することができます。

ここに表示されている数値は、メニューの設定、基本パラメータの設定、ローソク足のドット数で、任意に変更する
ことが可能です。 1/2 とすると、データ数を1/2に間引いて表示します(少し遅い)。


推奨OSは32Bit、64Bitは、互換モードで実行

Fchartの推奨OSは、Windowsの32Bit機です。
64BitOSについては、一応互換モードでの動作を確認しています。

互換モードとは、Win7, Win8、Win10で、Xp以前のソフトを実行するモードです。
Fchart.exe上でマウスのだから右クリックで、互換性のトラブルシューティングを実行、
以降、画面の指示を実行してみてください。

あるいは、Fchart.exe上でマウスの右クリック、プロパティー、互換性の画面を表示、

1.互換モードでこのプログラムを実行。
2.管理者としてこのプログラムを実行。

にチェックを入れてください。

その他、互換モードの詳しい説明は、Googleなので検索してみてください。 

また、Fchartを起動するたびに、実行の許可を求める鬱陶しい、UACの解除は下記を参照してください。


UACの機能を解除

指定したアプリケーションを、UAC の警告なしで特権起動!「Elevated Shortcut」。

Win7,8で、Fchartを起動すると、ユーザーアカウント制御の画面が出て、鬱陶しい場合は、
Elevated Shortcutが便利です。

http://www.gigafree.net/security/process/elevatedshortcut.html


マクロによる検索

マクロによる検索の例をマクロのHELP(macro.chm)に画面の例をあげて説明してあります。 
こちらをご覧ください。


Windows、システム関係


Fchartのインストール

Fchartのインストールは、通常HPにある簡単インストールソフト(Fsetup.exe)をWEB上で
実行することにより、ソフトとデータを全自動でダウンロードとインストールが可能です。
もし、インターネットの接続環境などで、これがうまくいかない場合は、マニュアルでの
インストールもそれほど難しくありませんので、TRYしてみてください。

インストールの画像付きの説明は、こちら

「注」 インストール先フォルダーには、日本語、スペースを使わないでください。
    データの解凍時(UNLHA32.DLL, UNZIP32.DLL)にエラーになることがあります。
    推奨ドライブ、フォルダー名、C:\Fchart 半角英数字です。

ユーザーが作成したインストールマニュアルは、こちら


Fchartの再インストール

クリーン再インストールの手順

1.Fchartフォルダーを削除
2.uninst.exe を実行してレジストリーを削除。
3.HPにあるFSetup.exeを実行してください。
4.インストール出来たら、Fchartを終了して、Verup.exe を実行することで、
  Fchart、データ共、最新になります。。
5.データファイルが、古いファイルから最新のファイルまで全てが揃っているか確認してください。
  たとえば、F21-F41のファイルがあるばあい、途中のファイルが欠けていると、
  データがないというエラーが発生します。


Fchartのアンインストール

Fchartをアンインストールする場合は、Fchart.lzhに同梱されている、
UnInst.exe(FchartのREGISTRY情報を削除するソフト)を実行してください。 


バックアップについて

Fchartに限らず重要なデータのバックアップは必須です。

最近はHDも容量アップ、価格低下でフォルダー毎コピーが便利です。
そこでお勧めソフトはフォルダー間のバックアップ(同期ソフト)です。
いずれも同じような機能がありますが、下記の同期ソフトは機能が充実しています。

たとえば、c:\fchart フォルダーを d:\fchartへ丸ごと同期させることが出来ます。
一度実行すると次回からは変更分だけなので早いです。

正常に動作しているバージョンとデータをぜひバックアップして使ってください。

http://homepage3.nifty.com/nagatsuki/bunbackup/bunbackup.htm

バージョン間の互換性について

Fchartは、各バージョン間で使用するファイル、データに互換性があります。 
このため、Fchartの各バージョンを変更したい時は、Fchart.exeのみを
上書きすることで、各バージョンのFchartを実行することが可能です。

CD-Rへのバックアップについて

データ類をCD-Rへコピーすると、すべてファイルは自動的にファイルの属性がリードオンリー(Read Only)なります。
このため、CD-RからHDへデータやファイルをコピーする時に、データ、ファイルの属性を、書き込み可能な
Read Writeへ変更しなければなりません。 Fchartのデータも、Read Onlyのままだとエラーになります。
ファイル属性の変更は、エクスプローラーなどをを使い、ファイルのプロバティーで可能です。


Windowsが不安定になったので復元したい。

最近、Windowsがどうも不安定になった、というような場合、
正常な時期のWindowsに戻すことが出来ます。

Xpの場合は、アクセサリーにあるシステムツールのシステムの復元を使います。

こlの操作でWindowsを1日単位で元に戻すことが出来ます。
復元ポイント以降のアプリの追加などは、削除されますので再度行う必要があります。
しかし、この復元操作自体も取り消すことが出来ますので、Windowsが
疑われる時は実行する価値があります。
この操作で、システムが復活した例も多いです。


インターネットへ接続出来ない

Windowsは、不正なプログラムによるユーザーの情報流出を防ぐため、Windowsアプリによる
インターネットへのアクセスをコントロールしています(ファイアーウォール)。
Fchartのオプション機能である、データの自動取得、追加が出来るためには、
このインタネットへのアクセスを許可設定されている必要があります。

もし、インターネットは接続出来ませんとのメッセージが表示された時は、

<XP、Vistaの場合>

コントロールパネルのセキュリティーセンターを開いて、
Windowsファイアウォールをクリック、例外タブで、
Fchartにチェックがなければ、チェックを入れてください。
これで、Fchartのインターネットへのアクセスが許可されます。

ただし、アンチウイルスソフトで独自の例外管理をしている場合は、
そのソフトの設定で、Fchartのインターネットアクセスを許可するよう
再設定する必要があります。 ソフトのマニュアルで、ファイアーウォール
関係の説明を読んでみてください。

セキュリティーソフトとのトラブル


セキュリティーソフトのトラブル

セキュリティーソフトとのトラブルが報告されています。

1.ウイルスバスター2007での起動トラブルが報告されています(07/05)。 
  Xp, Vista機へウイルスソフトがインストールされていて、起動トラブルがある場合は、
  ウイルスソフトなどの常駐ソフトを外してみてください。

2.AVG をインストールすると、Fchartの終了が遅くなる。

  これは、下記の設定で、回避することが出来ます。
  AVGのメニューのツール、高度な設定、常駐シールドの例外をクリック、
  パス追加で、Fchart.exeがインストールされているフォルダーを指定います。
  これは、Fchartを信頼してチェックから除外することになりますので、
  ユーザーの判断で行ってください。

3.子供のインターネットアクセス制限ソフトをインストールしたところ、
  Fchartの自動データ取得が出来なくなったなどもありますが、
  これもそのソフトの除外設定があれば設定可能のはずです。


複数バージョンの使い分けの方法

例えば、Ver 6, Ver7 のFchartを使い分けたい場合、Ver 6のFchart.exe を
Fchart6.exeに名前を変更し、Fchart.ini のコピーをFchart6.ini名前を作成すると、
Fcart6.exe(環境ファイルはFchart6.iniを使用) と 最新のFchart.exe(環境ファイルは
Fchart.iniを使用) をそれぞれ、別の設定条件で使用することが可能です。
この方法は、複数のチャートや指数を使っていて、毎回変更が面倒というユーザーでも、
Fchart*.exe, Fchart*.iniの名前を変えて作成し、実行条件の異なる
Fchartを起動出来て便利です。


WININET.DLL(MICROSOFT)

インターネット関係の処理に、WinInet.DLLが必要です。このWinInet.DLLは、
WindowsのMicrosoftのIE4.*をインストールすると自動的にインストールされますが、
Win95や、マイクロソフトのブラウザー(IE4.*, 5.*)を使わないユーザーは、
古いVersionが残っている場合があります。 この場合は、IE4.*やIE5.*を
インストールすると関係DLLもインストールされます。

あるいは、下記のファイルを自分でバージョンアップすることでも可能です。

SHLWAPI.DLL ファイルバージョン 4.70.1215 → 4.72.3110.0
WININET.DLL ファイルバージョン 4.70.1300 → 4.72.3110.0


フォルダー名の日本語と半角スペース(UNLHA32.DLLのトラブル)

上記のデータの追加が出来ない例で、一時フォルダーなどに日本語を使用すると、
自動データでDLしたファイルを解凍出来なかった例が報告されています。 
UNLHA32.DLLの中の日本語処理の問題かもしれませんが、一時フォルダーに限らず、
フォルダー名に、日本語やProgram Filesのようにファイル名の間にスペースがあると
エラーの原因になる場合があります。 すでにインストールした後、この現象が生じる場合は、
自動DL画面の詳細設定で、DLしたデータの保存先のみ、
例えば、C:\Fchart\Chokan のように変更すれば、実行可能です。


HDの問題

HDの容量不足でデータ追加が出来なくなるケースもあります。 
Windowsの実行を快適にするためには、HDに数百メガバイトの余裕が必要です。 
時々チェックしてください。また、FATファイルシステムを使っている場合は、
HDのルートデイレクトリー(ex C:\など)に、多数のファイルを作成すると
Windows自体の仕様でやはりエラーになります。 エラー表示としては、
HDに余裕があってもDISK FULLなどのエラー表示が出ます。


Fchartの環境ファイル

Fchart.ini, UserKabu.ini   ユーザーが設定した動作条件を保存しています(最初は自動作成)。
Kabu.lst                    株式銘柄のリスト(テキスト)。
Kenri.ini                 株式分割の情報を保存(テキスト)。
***.ket                     株データの各ソース毎の桁ファイル(Datadot.ket, mujinzo.ket など)

Fchartの動作がもし不安定になったら、Fchart.iniを削除してから、再度実行してください。 
Fchart.iniをデフォルトで作成し、実行します。 指数などのユーザーが設定したデータは、
なくなりますが、動作には問題ありません。
Fchart.iniのバックアップは、動作が不安定になった時など上書きすることが出来便利です。


Fchartのバージョンアップ(Verup.exeの使い方)

バージョンアップは、Fchart.lzhを解凍し同梱のファイルをすべて上書きするだけで可能です。 
この方法で指数、画面の色などの既存のユーザー環境は維持されます。 
また、旧バージョンへ戻すのも、バックアップした、Fchart.exeをを戻すことにより、
旧バージンすることが出来ます。

Fchart.lzhをDL、解凍、上書きする際は、解凍ソフトの日付チェックを外して実行してください。 
日付チェックがオンになっていると、必要なファイルの更新が出来ないことがあります。

Verup.exeによるバージョンとデータファイルなどの更新

Verup.exe自体も時々バージンアップしています。 古い場合は、Verup.exeもマニュアルでDL更新してください。

登録ユーザーはVerup.exeを使用して、Fchartのバージョンアップや各種データファイルの
更新を自動で行うことが出来ます。
ただし、Verup.exeの最初の起動画面で、Kabu.lstを更新するかどうかを指定可能です。

Verup.exeでのソフト、データの更新では日付のチェックを行うので、
ユーザーがデータ操作を行った後はそのデータを更新できないことがあります。
必ず更新したいときは、予め、当該ファイルを削除してから、Verup.exeを実行してください。


リソースの不足(98系Windows)

Windows95/98には、リソースの問題があります。 このリソースはWindowsが
16ビット時代からの問題で、Systemが使用するメモリー領域が128Kに
制限されているため起こります。 このため、エクセルなどの大きなソフトを
複数同時起動すると、このリソース不足に陥り、Windowsが突然、固まって
しまうなどの問題が生じます。 あまり大きなソフトを同時に起動しない以外
の対策はありません。 メモリーの量には関係ないので、いくらメモリーを
増やしても解決にはなりません。

リソースの量を見るのは、Windows付属のリソースメーターをスタートアップに登録しておくと
簡単にチェックすることが出来ます。

Fchartの快適な動作のために、Windows2000, Xp がお勧めです。 
また、メモリーも多ければ、オンメモリーでも動作が可能なので、スピードアップになります。


カレンダーの設定

Windowsのコントロールパネル、地域、日付で、Windowsで使用する日付のフォーマットを
指定できますが、ここで和暦(平成yy年を使用)を指定している場合は、
Fchartの日付処理で不具合が生じることがありますので、
和暦を設定したパソコンでは、Fchartは使用出来ません。

また、短い形式の日付指定は、yyyy/mm/dd あるいは yy/mm/dd を指定してください。


UNLHA32.DLL, UNZIP32.DLL

Fchartをマニュアルでインストールした方や、今までソフトの解凍をあまりしたことがない方が、自動データ追加をしようとして、このエラーになる場合があります。 
この原因は、ソフトの解凍に必要な、UNLHA32.DLL(***.lha用)やUNZIP32.DLL(***.zip用)がないか、Versionが古いことにあります。 
下記から新しいUNLHA32.DLL、UNZIP32.DLLファイルをDLして、WindowsのSystemフォルダーにおいてください。
通常、unzp542.exeなどを実行することで、保存先フォルダーが選択されます。

ファイルの保存先は、NT、2000、Xpの場合は、Windows\System32フォルダーです。
また、Windows7,8-64Bitの場合は、C:\Program Files (x86)\ArchiverDLLになります。

また、UNLHA32.DLL、UNZIP32.DLLのアプリケーションからの使用時、日本語フォルダー名や、Program Filesのようにファイル名の間に半角スペースがあると、エラーが起こる事があります。

Fchartのインストールフォルダーは、c:\Fchartのように半角アスキーの名前にしてください。

通常、解凍ソフトをインストールすることで、これらのDLLも自動的にインストールされます。

例えば、下記の解凍ソフト、LHMeltをインストールすると解決します。

http://www2.nsknet.or.jp/~micco/mysoft/lhmelt.htm

LHA解凍用DLL

http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se020193.html

LZH解凍用DLL

http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se005746.html

--------------------------------------------------

DLLを単独にインストールすることも可能です。
これも下記からDL可能です。

http://www.madobe.net/archiver/index.html

UNZIP32.DLLのDL方法。 上記をクリックしdます。

上記の画面のUNZIP32.DLLを左クリック。

ダウンロードを左クリックし、

ulzip542b.exeを左クリックし、適当なフォルダーへ保存

windows\sistem32フォルダーにインストールされます(Xpの場合)。


Win2000、Xpのデータ自動取得時のNul Remote Addresssエラー

まれにですが、ユーザーの設定によっては、Win2000、Xp上のデータの自動取得で、
Nul Remoto Addressエラーが出ることがあります。 これは、Win2000、
Xpのリモートコンピューターのサービスに失敗したためで、次の操作で使えるようになります。

マイコンピューターを右クリックで開き、
管理タブをクリック
サービスとアプリケーションをクリック、
サービスをクリック
サービスの項目中、Remote Access Auto connection Managerで、
右クリックしプロパテイを開き、スタートアップの種類を自動にします。


アプリケーションを強制終了するには

FchartなどのWindowsのアプリケーションがハングアップなどでキー操作を
受け付けなくなったら、Windows2000,Xpの場合、Ctrl+Alt+Delの三つのキーを
同時に押すことにより、そのアプリをWindowsをリセットせずに終了することが出来ます。


Fchartの多重起動(複数環境による利用)


Fchartは2重起動を禁止していませんので、同時に二つ以上のFchartを起動可能です。


1.別にフォルダーを作成し、Fchart.exe, *.ini, *.lst , *.cfgなどの設定ファイルをコピーします。
2.データはfchart.iniに記載されているフォルダーの同じデータを使用します。
3.このフォルダーのFchart.exe は、正規のFchart.exe とは別に起動可能です。
  マクロによる検索など時間の掛かる処理を実行中は、別のFchartを使用することも出来ます。
4.指数、マクロなどは実行条件は、それぞれ、別個のfchart.ini ,userkabu.iniで管理して
  いますので、異なる条件で動作させることができます。


<注>
データの追加などは必ず、決まったFchartで実行してください。
データをきちんと管理しないと、表示に問題が生ずることも考えられます

銘柄リスト(Kabu.lstなど)は、データ追加が行われるフォルダーのリストのみ最新になって、
コピー先のリストは古いままになりますので、随時再コピーする必要があります。


Xp SP2によるHTML HELP(マニュアル)起動時の警告メッセージ

Xp SP2でDLしたマニュアルを起動すると、下記のようなメッセージが出ることがあります。

<開いているファイルーセキュリティーの警告>

これは、アップしたマニュアルがコンパイル済みHTMLファイルなので、実行を
確認するメッセージです。

この表示を抑止するには、下記の二つの方法があります。

1.上記画面にある<この種類のファイルであれば常に警告する>のチェックを
  オフにします。 この場合は、Fchartのマニュアルに限らず、インターネットから
  DLしたすべてのファイルが対象になります。

2.エクスプローラーで該当マニュアル・ファイル(***.chm)を右クリック、プロパティーを
  開いて、画面右したにある<ブロックの解除>をクリックすると指定のファイルのみ、
上記のメッセージが出なくなります。


銘柄リストなど選択行の背景色の変更

銘柄リストをはじめ各種プルダウンなどで表示される複数行の選択に使用する
背景色はWindowsの色をそのまま使っています。 

下記はXpでの修正方法です。 変更するとFchart以外のアプリの色も変ります。

変更方法は、ディスクトップの空いている箇所で右クリック、プロパティーを開き、
デザインタブページの右下にある詳細設定をクリックします。
この画面で、<選択項目>の色を変更します。


対応OS(Windows)

一応、下記のWindowsパソコンで、動作を確認しています。

Windows Xp, Vista, Win7, Win8, Win10

OSは、32bitのほか、64bitでも動作しています。
64bitのOSは、互換モードで実行してみてください。

ユーザーのパソコン環境は様々で、すべての環境での動作を保障しているわけではありません。
ユーザー自身の責任で使ってください。


Vistaでのスピードアップ

Vista機でマウス移動などが遅いと感じた時、スピード重視で使いたい方は下記を試してみてください。

1.Vistaの新機能であるエアロをオフにする。
  画面の空いたヶ所で右クリック、個人設定、ウインドウの色とデザイン画面で配色から
  Windowsクラシックを選択。
2.パフォーマンス優先に設定する。
  コントロールパネル、システムとメンテナンス、システム、設定と変更、詳細設定タブで、
  パフォーマンスの設定画面でパフォーマンス優先を選択。
3.SP1を適用したことろ体感スピードが改善されました。


データ関係


日々株価データの追加

Fchartは下記の株価データに対応しています。

1.無尽蔵(無料、Fchartのメニュー、その他からジャンプ可)

     http://www.mujinzou.jp/index.html

2.データ・ゲット・コム(有料、1000円/月)

     http://www.data-get.com/main/

3.その他の対応データソースは、こちらを参照。

上記から、日々データを適当なフォルダーへDLし、株価の追加画面(メニューのデータ)で、
DLしたファイルを指定します。 解凍は、Fchartが行うので、解凍する必要はありません。 
ただし、圧縮ファイルを指定する場合は、UNLHA32.DLL, UNZIP32.DLLなどが必要です。 DLして下さい。 

日々データの詳しい追加方法については、マニュアル(Fchart.chm)を参照してください。 


ヤフー株価データについて

Yahooデータは、自動追加のみです。
取得できる株価は、現在Yahooファイナンスで表示されている株価のみになります。
日中も、終値に限らず、場の株価を取得追加することが出来ます。
日中データを追加した場合は、必ず、場の終了後、再度終値を取得追加する必要があります。

<重要>

Yahoo株価では、過去データは取得出来ません。 追加を忘れた場合は、欠落するので、
その場合は、他の株価ソースを使って追加してください。


米国株データの取得

Fchart.lzhに同梱されている、HowToUsa.txtに詳しく記載されています。


データのトラブル(追加、欠落、挿入)

株価データは日付の順にデータを追加する必要があります。 もし、間違ってデータを
追加して古いデータを追加する場合は、そのデータ位置に空白行を1行追加した上で、
該当データを追加操作する必要があります。 詳しくはマニュアルをご覧下さい。

データに問題があった場合、もっとも簡単な方法は、そのデータファイルを削除してから、
FchartのHPからそのファイルをDLして上書きしてみて下さい。 登録ユーザーの方は、
最新のデータファイル(F43など)を削除して、Verup.exeを実行するとデータが更新されます。
必要ならこのファイルにデータを追加してください。 Fchartの株価データは、毎週末更新しています。

データの桁がおかしい時は、各データソース毎の桁ファイル(ex mujinzo.ket)を調べてください。
新しい桁ファイルは、Fchart.lzhに同梱されています確実に解凍上書きしてください。

1.ファイルをDLし解凍上書きする場合は、データファイルをDLしても更新されない(解凍ソフト)
    参照してください。

2.株データとデータファイルの確認は、メニューのデータ、現表示銘柄データの参照で、
  F01-F37とデータの関係を見ることが出来ます。

3.配布CD-ROM内のデータについて
  登録ユーザーへ配布された、CD-ROM内のデータはすべて、Read Onlyになっています。 
  このまま、ユーザーのHDへコピーしても使用出来ません。 コピー後、必ず、エクス
    プローラーを使って、ファイルの属性をRead Only からアーカイブ(Read Write)に変更して
    ください。  エクスプローラーで該当ファイルを開き、右クリックからプロパティーの全般で
    属性の変更が可能です。

4.<書庫ファイルが見つかりません>のエラーが出る。
  *.lzh, *.zip などの圧縮ファイルを指定する場合は、フォルダー名に半角のスペースや
    日本語を使用出来ません。 どうしても半角スペースのあるフォルダーを使用する時は、
    解凍したテキストファイルを指定してください。


データがみつからない、データ数がゼロなどの表示が出たら

何らかの操作で、データが見つからないなど、動作が不安定、PCが反応しないなど
の状態になったら、下記の操作で復旧する場合があります。

1.メニューの設定、基本パラメーターの設定のフォルダーの一番上のフォルダーが、
  F**データファイル  のあるフォルダーになっているか確認。

2.データファイルが古いF**から最新のファイル、例えば、F31-F41などすべて
  揃っているか確認してください。  途中のファイルが欠けていると、エラーになります。 

3.登録ユーザーでCD-ROMからデータをコピーした時は、ファイルの属性がRead Onlyになって
    いるので、  エクスプローラーなどでこのRead Onlyのチェックを外す必要があります。

上記を確認し、Fchartの再起動すると表示されるはずです。 もし、NGの場合はさらに下記をチェックしてください。

1.上場廃止銘柄ではこのような表示が出る場合があります。 メニューの銘柄、
  上場廃止全銘柄の非表示にチェックを付けてください。表示されなくなります。

2.データが壊れている可能性がありますので、F37など最新のデータファイルを
    DLし更新してみてください。

3.Fchart.iniが壊れている可能性もあるので、Fchart.iniを削除してから、
    再起動してみてください。 

4.データファイルとして圧縮ファイルを指定する場合は、UNLHA32.DLLが必要です。 

5.上場廃止など不要な銘柄であれば、メモ帳でKabu.lstを開き、該当コードを削除してください。

上記の3は、指数や背景色はデフォルトの状態に戻りますが、インストール時の状態に
戻すことが出来ます。 あるいは、正常な動作時に保存しておいた、Fchart.iniからコピーしても
同じです。


データファイルをDLしても更新されない(解凍ソフトの使い方)

Fchartのバージョンアップや、株式データをHPからDLして、解凍ソフトで解凍上書きしたけれど、
変わらないと
いう質問が時々あります。
これは、解凍ソフトのオプション設定、日付チェックが行われている場合に発生します。

ユーザーがデータファイルへアクセスするとファイルのタイムスタンプ(日時)が変わります。 
この日時が、HPからDLしたファイルより新しい場合、解凍ソフトの日付チェックがオンに
なっていると、ユーザーのファイルの方が新しいので上書きされません。 

本人が解凍上書きしたつもりでも上書きされていないことになります。 
これに気がつかない方がとても多いです。


1.解凍ソフトのオプションで日付チェックを外す。
2.上書きしたいファイルを削除してから解凍操作を行う。

のいずれかを行ってください。 
バージョンアップで、Fchart.lzhを解凍して上書きする際も必ず、日付チェックを外す必要があります。

解凍ソフトの設定例(LHMelt)

http://www2.nsknet.or.jp/~micco/mysoft/lhmelt.htm

このLHMeltソフトの場合、展開先の設定で、タイムスタンプを無視にチェックを入れると、
日付に関係なく、全てのファイルが解凍、上書きされます。


データファイルが一杯になった

Fchartのデータファイル(f**)は、通常100日分で1ファイルになっています。 これが一杯になると
新しいファイルが必要になります。 下記の方法があります。

1.f**が一杯になったらDLページに新しいf**などがすぐアップされるので、これをDLしてください。
  Fpacフォルダー(f**のあるフォルダー)へ解凍後Fchartを起動すると自動認識します。

2.メニューのデータ、データファイル管理、Fpacファイルの作成でユーザー自身で作成することも出来ます。

3.登録ユーザーは、Verup.exeを実行することでも、DLすることが出来ます。

「注」 なお、データファイルが更新されると、ランキングデータが2日ほど表示されません。


テキスト銘柄(為替、先物、東証単純規模、業種別など)

テキストデータとして管理されている銘柄には下記の種別があります。
テキスト銘柄は、銘柄リストの画面の右上にある、Txボタンをクリックすると下記の
銘柄リストが表示されます。 これらの銘柄のひとつをユーザー・ツール・バーへ登録しておくと、
その銘柄のクリックで、データ・モードが自動的に切り替わり、銘柄リストも自動表示されるので
便利です。 テキスト銘柄の詳細については、マニュアルをご覧下さい。

1.テキスト銘柄の表示は、銘柄リスト画面、右上にある、Txボタンでリストから選択。
2.指標ページで複数のテキスト銘柄を表示。

のふたつがあります。

さわかみ,0,71311998
Jasdaq指,0,23337.q
日経先物,1/650
東証先物,0
国債先物,0
円ドル,0.1
円ユーロ,0
ドルユーロ,0
円豪ドル,0
円中国元,0
円NZドル,0
日経ドル,0
CME先物,0
SIMEX先,0
FT100,0
NY原油,0
WTI原油,0
東証単純,0
東証大型,0
東証中型,0
東証小型,0
そのほか業種別データ


銘柄リストのトラブル(業種別リストが表示されないなど)

これは、ユーザーのKabu.lstが初期化された場合などに発生することがあります。
そのほか、チャート画面上の銘柄銘柄名がおかしい場合は、
DLページにあるFchart.lzhに同梱されている、Kabu.lst を使ってください。

念のため、既存のKabu.lstを削除してから、Fchart.lzhを解凍上書きしてください。
詳しくは、
データファイルをDLしても更新されない(解凍ソフト) を参照してください。
銘柄リスト(Kabu.lst)の更新後は、メニューのデータ、信用データとのリンク、
企業データとのリンク操作が必要です。


業種別データの表示と取得

業種別データは、テキストデータとして取得、表示しています。
表示は、銘柄リスト画面の右上、Txボタンをクリックすると、テキスト銘柄のリストが
表示されます。その中に、業種別データがあります。

また、業種別テキストデータは、データ・ゲット・コム社と契約して同社のデータを
追加している場合のみ追加されます。 同社のデータなら、マニュアルでも自動でも
追加が可能です。 これ以外のデータソースでの追加は出来ません。
業種別データを希望されるユーザーは、データ・ゲット・コム社と契約してください。

テキストデータ銘柄をユーザーツールバーへ登録すると、その銘柄をクリックするだけで
データモードの切り替えが出来、便利です。

業種別リストについて

銘柄リストの画面で業種別リストが表示されない場合は、Fchartフォルダーにある、
銘柄リスト(kabu.lst)を削除してから、Fchart.lzhに同梱されているKabu.lstを解凍してください。 

Kabu.lstをDLした場合は、必ずメニューのデータで、業績、信用データとリンクする必要があります。

業種別データに欠落がある場合は、
 
1.DLページのテキストデータの方が新しい場合は、DL、更新してください。
  textdata.lzhをどこかのフォルダーに解凍し、この中の業種別データのみ上書きします。
  日付のチェックで更新されないケースがありますので注意してください。
 
2.欠けている日にちの株価データをデータ・ゲット社の株価データを使って
  マニュアルで追加します。 株価を追加すると欠落業種データは、
  自動で挿入されます。

連休で信用データが欠けた後に追加する時は、

1.DLする信用データファイルを調べて、正確な日付を入力
  大体、目見当で日付を1週間後ろへずらすとソフトが自動チェックします。

2.どうしてもDL、追加出来ない場合は、最新の信用データを
  データ・ゲットからマニュアルでDLし、メニューのデータ、信用データで
  マニュアルで追加する。

1,2のどちらでも次回からは日付は自動表示で合うようになります。
フリーソフトで第三者のデータを利用している、このあたりは、止むを得ないところです。

信用データの表示と追加

<信用データが表示されない>という方がたまにいますが、信用データが表示されない場合は、下記をチェックしてください。

1.Verupを実行して、信用データを最新にしてください。

2.信用データ(Sinyo*.dat)があるフォルダーが、メニューの設定、基本パラメータの設定にある、フォルダー設定画面で正しく設定されているか確認してください。

3.信用データは、DLしただけでは、表示されません。 銘柄リストのリンクが必要です。
  メニューのデータ、株価信用データ管理て銘柄リストとリンクを行ってください。

4.FchartフォルダーにあるFchart.iniを削除して再起動してみてください。
  Fchart.iniを削除するとFchartの各種設定がデフォルトに戻ります。 指数の選択、スピードボタンの設定、画面の色などです。 しかし、注目銘柄は維持されます。 必要により、Fchart.iniをコピーしてから行ってください。

5.それでの、NGの場合は、Fchartの再インストールくらいしかありません。 このFAQにある、Fchartフォルダーをすべて削除して、クリーン再インストールを行ってみてください。

毎週の信用データは、Fchartへ追加できるテキストデータの形で下記HPで入手可能です。 
それぞれのデータの詳細については、各HPをご覧下さい。
なお、個人ページのデータは、HP作者の好意でアップされています。 

データ・ゲット・コム http://www.data-get.com/ (有料)

「注」 正月、連休など休日が続く場合は、東証から信用データの発表がなく、欠落することがあります。


企業、財務データの表示と追加

1.HPから、バージョンアップなどで、企業、財務データをDL後は、必ず銘柄リストとのリンクを
  する必要があります。 これをしなければ、銘柄リストと決算データの関係がずれて表示されます。

2.財務・業績ページに表示されているデータは、複数の取得先を使用しているため、業績予想
  などのデータは、取得元のデータにより異なることがあります。

3.決算(単独)、決算(連結)のデータのみ、メニューのインターネット、決算データの自動追加で、
  自動追加することが出来ます(無尽蔵データ使用、毎日更新)。
  その他の財務データはユーザー自身では更新できません。

4.業績、財務データファイル

DLページにアップされている、業績、財務データファイルの Kigyo.lzh には、
Kiygyo*.dat , Zaimu.Dat の計4本のファイルが同梱されています。

これらのデータを使用する場合は、必ず、すべてのファイルを更新して
使ってください。 一部のファイルのみ使用すると、正常に銘柄データが表示されません。


株式分割について(権利落ち)

株式分割の処理については、分割の前後で株価を擬似的に修正する方法を提供しています。
メニューの権利落ち株価の修正表示フラグをON、OFFにして表示してみてください。
このフラグがONになっている場合、権利落ち以前の株価は擬似的に修正されていますので、
実株価とは異なります。 十分注意してください。

また、指数欄の各種指数は、上記フラグに関係なく、権利落ちの前後で株価の分割比率で
計算して表示しています。

権利落ちデータの入力方法

修正したい銘柄を表示後、メニューの銘柄、増減資(株式分割)情報の修正画面を開きます。

この画面に、日付は、分割など変更の直前の日付を20020730のように、
種別を分割は1、あるいは2株を1株などの併合、減資は、4を入力します。
割合は%で、全てのデータを半角で入力してください。
このデータは、Kenri.iniファイル(テキスト)へ保存され、メモ帳などで編集可能です。


商品先物データの取得と追加

商品先物データは、ひまわりCXのデータをサポートしています。
このデータは、無料で使用出来ます。

http://futures.himawari-group.co.jp/market/technicaldata/soubadl.cfm

<注>商品先物のメニューが表示されない場合は、商品先物を使用するをご覧下さい。
         また、商品先物関係のメニューは、商品先物銘柄を表示中のみ有効です。 
商品データの追加も商品銘柄のどれかを表示してから実行します。

データ追加でエラーが出るなどの場合は、下記のファイルを削除してから、
Fchart.lzhを解凍上書きしてみてください。

1.himawari.cfg
2.shohin.lst
3.shohin.ini

<追加の具体的方法>


上場廃止やデータゼロ銘柄の処理

上場廃止銘柄やデータがゼロで連続表示が出来ない銘柄などがある場合は、
メモ帳で、kabu.lstを開いてその銘柄コードを削除してください。 以後の表示やデータの
アクセスは行われなくなります。


テキストデータのエクセルでの修正、保存は不可

各種テキストデータ(****.csv  ****.txt)をエクセルで修正後、保存する方がいますが、
テキストデータをエクセルで修正して保存しても、同じフォーマットで保存されるとは限りません。 
テキストデータの修正、確認は必ず、メモ帳などテキストエディターで行ってください。

メモ帳はWindowsに最初から搭載されているテキストエディターです。 
プログラムのアクセサリーにあります。

「例」 騰落レシオの例

000105,661,554
000106,432,771
000107,706,495
000111,792,417

これらの数値データをエクセルと読み込むと、数値データとして読み込むので、
下記のように頭部の000が削除されてそのまま保存されます。

105,661,554
106,432,771
107,706,495
111,792,417


騰落レシオの計算について

自動追加で使用されているデータソースの内、Yahoo株価では騰落レシオは計算されません。

騰落レシオの計算は、各データソースの前日日々データと当日の日々データから計算されています。 
そのため、自動追加で使用されているYahoo株価は過去データがファイルとしてないため
計算されません。 騰落レシオが必要なユーザーはYahoo以外のデータソースを使ってください。

<重要>

騰落レシオのファイルは、テキスト・データフォルダーにある、<騰落レシオ.csv>です。
このファイルはテキストファイルなので、修正が可能です。 しかし、
エクセルでの
修正は不可です。
 エクセルで***.CSVファイルの修正を行ってもうまくいかない場合があります。 
メモ帳などで確認修正してください。


株価、出来高の表示桁について

Fchartの株価データは、パソコン通信PC-VANの頃からの経緯と各データソース間の
データ桁を吸収するために、株価、出来高の表示桁が修正されている銘柄があります。 
株価の桁情報ファイルは、追加する株価ソース毎に用意されています。

mujinzo.let   無尽蔵用桁ファイル
dataget.ket  データゲット用桁ファイル
kabujoho.ket 株情報用桁ファイル
yahoo.ket     ヤフー用桁ファイル

下記は、データ・ゲットの桁ファイル、dataget.ketの一部ですが、銘柄コード、
株価の桁情報、出来高の桁情報の順に表示されていて、-1, -2は株価あるいは、
出来高が株価の追加時点、1/10, 1/100で追加されることを示しています。

1001,0,-1
1010,0,-1
1753,-1
1908,-2
2914,-2

該当する銘柄の行を削除すると、データの追加は以後、追加する元データの
ままになりますが、これにあわせて、以前の株価データも同じように修正する必要があります。
個別株価の修正は、メニューのデータ、個別株価の修正で行います。
なお、ユーザーが修正を行うと、DLページにある株価ファイルとの互換性が
なくなりますので、ご注意ください。


ランキングが表示されない

1.株価の表示画面で、ランキング計算、表示フラグがONになっているか確認してください。
  自動追加の場合は、詳細設定画面にあります。

2.Fpac株価ファイル(ex F40など)が一杯になって、新しい株価ファイルに切り替わる時は、
  2日間、ランキングが表示されません(仕様)。


単元株数の表示について

画面上部に表示されている単元株数は、企業財務データで管理しています。
もし、表示がおかしい場合は、DLページから、企業財務データをDLしてください。

なお、登録ユーザーは、株価のデータ追加時、自動更新されます。


日経225先物、NYダウのデータについて


大証の日経225先物の立会い時間は、9時ー15:10の他、
16:30−19時のイブニング・セッションがあります。
たとえば、20年7月8日ー10日の株価は下記です。

大証の説明では、イブニング・セッション時の株価は翌日の日付になっています。
そのため、たとえば、0809株価の始値は、0808のイブニング・セッションの始値に
なっています。 つまり、0808のイブニング・セッション株価と0809日中足を
合成したものが、0809の株価になっています。
このあたりは、1日の立会い時間をどこで区切るかで変わってきますね。

--------------------------------------------------------

          日中(前場、後場)の株価     イブニング・セッションの株価

080708 13300 13310 12990 13000      12980 13000 12910 13000
080709 13230 13310 13040 13120      13150 13200 13120 13160
080710 12950 13160 12920 13050      13050 13110 13050 13090

Fchartの日経225先物株価

080708 13390 13400 12990 13000
080709 12980 13310 12910 13120
080710 13150 13200 12920 13050

インターネットでも日経225先物チャートはいろいろです。

下記のページから日経先物をクリックして表示されるチャートはFchartと同じデータです。
http://www.dreamvisor.com/chart_menu.cgi

イブニング・セッションを考慮せず日中足のみで表示している例
http://www.miller.co.jp/kmp00/visitor/apps/cgi-bin/cv0cht00.cgi?code=0200&div=I

イブニング・セッションの株価の説明
http://www.ose.or.jp/frame.html?futures/fo_esdt.html


NYダウデータ

日本株のようにファイルとして取得出来ないため、米国株の一部として取得しています。
(米国株フォルダーの^DJI.CSV)
オプション登録ユーザーは、データの自動取得、追加が可能ですが、フリーのユーザーは、
メモ帳なので、このファイルへ追加することでデータの更新、表示が可能です。


日経50年データについて

DLページにある日経平均50年データは、ユーザー自身によるエクセルなどを使った
分析用として提供しています。 使用条件などは下記です。

1.Fchartによるデフォルトのチャート表示には対応していません。
  しかし、テキストファイル銘柄として、Textfile.lst へ下記のように追加することで、
  テキスト銘柄としても一応表示可能です。 データはテキストフォルダーに置いてください。

  この表示は、月足での表示がお勧めですが、単に表示できるというだけであまり意味はありません。

  テキスト銘柄リストの最後へ、nikkei50.csv,0 と追加。

2.このデータファイルへのデータ追加は、メニューのユーティリ2の再下段にある、
  データ変換ユーティリティーで可能です。


株価呼値の小数点化とFchartの対応について

東証の呼値が小数点になって以降、株価に小数点がある一部の銘柄データで
Fchartの株価に1円の誤差が出ている場合があります。

Fchartの株価は整数対応のみになっているため、呼値の小数点化には対応しておらず、
小数点以下のデータを切り捨てしているためです。
このため、小数点以下のデータのみ1円誤差が出る可能性があります。

Fchartもそろそろ対応年数が来たというこという判断もあり、
システムの大幅な変更の予定はありません。

また、Fchartのチャート表示や、本来機能である、トレードの各種計算には特に問題ないとの判断です。

もし、ユーザーにとって、これらが重大な欠陥だということでしたら、他のソフトを使ってください。

 


操作、画面関係、HELPほか


カーソル、指数、ラインなどが消えた

ほとんどの場合、背景色と同じにしてしまって、見えなくなったことが原因です。


マニュアル(TMLヘルプ)を表示出来ない又は文字化けがある

Macro.chmは、HTML HELPです。 もし、うまく表示出来ない時はマイクロソフトから
hhupd.exe をダウンロードし新しいHTMLコンポーネントをインストールしてください。

ブラウザー(IE)のバージョンが古い場合は文字化けすることがありますので、
その場合は、IEのバージョンを6.1以降へ更新してください。

MSDN Online Library:Microsoft HTML Help Downloads


画面右上のコード入力ボックスが使用できない

メニューの設定、ユーザーツールバーのショートカットキーで、単独数字キーを
指定していると、このコードボックスは使用出来ません。 ショートカットキーの設定で
単独数字キーを外してください。


特定のHPの表示が遅い(東証HPなど)

hebaさんからの情報(winFAQ)

Internet Explorer などで、特定のページにアクセスするといくつかの画像が表示さ
れないことがあります。
次のような原因が考えられるため、各項目をチェックすることをお勧めします。

・ファイアウォールなどで広告ブロック機能を有効にしている
 お使いのファイアウォールソフト (Norton Internet Security や Outpost Firewall
 など) の広告ブロック機能で非表示にされている場合があります。

・インターネットキャッシュが破損している

  次の手順でキャッシュをクリアしてください。

  1. IE を起動し、[ツール]−[インターネットオプション] をクリックします。
  2. [全般] タブの「ファイルの削除」ボタンをクリックします。

・画像の表示がオフになっている

  次の手順で画像の表示設定を確認してください。
  1. IE を起動し、[ツール]−[インターネットオプション] をクリックします。
  2. [詳細設定] タブをクリックし、「画像の表示」にチェックされていることを確認
     して「OK」します。


商品先物を使用する

商品先物は使用するユーザーが少ないため、メニューが非表示になっている場合があります。 
その場合は、メニューの設定にある、<商品メニューを使用する>にチェックを入れてください。 
これで、商品先物のメニューを使用することが出来ます。

また、商品先物関係のメニューは、商品先物銘柄を表示中のみ有効です。 
商品データの追加も商品銘柄のどれかを表示してから実行します。


データ・ボックスが表示されなくなった

画面上部のスピードボタンにある<数>ボタンが表示のフラグになっています。
Ver7.1.39以降では、メニューの設定にもあります。

これでも表示されない時は、メニューの設定にある<データ・ボックスの幅>がゼロに
なっていないか確認してください。


フィボナッチの使い方

使い方

1.デフォルトでは株価などが未設定です。
2.メニューの指数、フィボナッチをONにします。
3.チャート画面上でマウスドラッグで株価位置を指定します。
  上昇トレンド中の戻り位置を確認する場合は、マウスで
  上昇開始位置から上昇終了位置までドラッグします。
  下降トレンド中の場合はこの逆です。
  ラインは、ドラッグの開始、終了の株価から
  38.2、50.0、61.8%の位置にラインを引きます。
4.ユーザー・ツール・バーへフィボナッチの新規、削除を登録することで
  使いやすくなります。


Fchart操作上のヒント

注目銘柄管理

注目銘柄の管理には次の4つの方法があります。

1.チャート画面上部にある注目編集タブをクリックすると
  デフォルトで10種の注目銘柄を管理することが出来ます。

2.この注目銘柄の画面で、画面右上にある、<Text*.lst銘柄へ>
  ボタンをクリックすると、Text*.lst(Text1.lst - Text10.lstの10種)
  画面に切り替わり、同じように注目銘柄を10種管理可能です。

3.メニューの銘柄、注目リスト編集(追加注目銘柄リスト)では、
  30種までの注目銘柄を管理することが出来ます。

4.メニューの銘柄、銘柄リスト編集(ブックマーク)では、3種までですが、
  株価銘柄のほか、米国株、テキスト銘柄も同じように管理が可能です。

  上記、3,4は、右マウスのクリックのポップアップメニューからも
使用できます。

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ユーザー・ツール・バー

Fchartの各種機能、表示中の銘柄などを画面上部のユーザー・ツール・バーへ登録し
ワンクリックで実行することができます。 編集は、メニューの設定、
ユーザー・ツール・バー・キーのカスタマイズで行いますが、チャート画面上での、
マウスの右クリックから追加、削除、編集も可能です。

また、ツール・バー上の位置変更は、マウスによるドラッグ・ドロップでも行うことが出来ます。

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画面の色(背景、各部)、文字サイズを変えたい

Fchartの背景色、各部の色、文字サイズはユーザーが自由に変更可能です。

1.表示フォントのサイズは、表示フラグページの右下にあるボタンで可能です。
2.チャートの背景、フォントの色などは、メニューの設定、基本パラメーターの
  設定で変更が可能です。

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画面のサイズ、画面の拡大など

チャート画面の拡大は、スピードボタンの<拡>をクリックします。 
これでチャート画面だけになります。
また、スピードボタンの<数>ボタンを押すことにより、デフォルトで表示されている、
データボックスも非表示にすることが出来ます。 データボックスを非表示にした後、
株価データをチャート画面内に表示するには、
メニューの設定、株価データのチャート内表示を使ってください。

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Fchart機能をキーボードから操作

Fchartの200以上の機能のほとんどをキーバードから実行することが出来ます。
銘柄の連続操作にスペース・キーを割り当てたり出来て便利です。メニュー、設定、
ユーザー・ツール・バー・キーのカスタマイズ


買い、売り銘柄の個別、まとめでの指標化とチャート表示

1.ある時点の買い銘柄と売り銘柄をその時点の株価を同一に表示し、以降は変化率でチャート化します。
  これにより、買い、売り銘柄のチャート比較が可能です。

2.例えば、みんなの株式(http://minkabu.jp/)に毎日表示される、買い、売り銘柄コードを取得し、
  取得した日を基準に、比較チャートをさくせいします。

3.ファイルのフォーマット

  ファイルは3行で、下記のようになります。
  1行目が8桁の日付、2行目がカンマで区切られた買い銘柄コード、3行目が売り銘柄です。
  買い、売り銘柄数は、最大10銘柄です。
  みんなの株式ページからは自動取得が可能ですが、その他の銘柄はユーザー自身で作成可能です。

ファイル、Com20160414.txtの中身

20160414
4565,9984,7203,4751,6758
2160,8515,4571,3092,4321
,
4.表示基準日の変更

  基準日というのは、買い、売り銘柄を同一の株価にあわせる日にちです。
  1.ファイルを作成した日付、チャートの左端をそれぞれ、変更が可能です。


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